いや、こんなの書く時間があるなら体験談書けよ!ってのは、ごもっとも。
すみませんm(_ _)m

だけど、今おっさんがBiSHの次に大好きな欅坂46の志田愛佳の卒業については色々思うところがあって。
かつてメディア側にいたということや、芸能の世界(プロダクション側)で働いていたという経歴もあって考えさせられることが多いなと。

そもそもなんですが、おっさんは芸能報道というのが好きじゃない。
芸能報道でジャーナリズム振りかざしてる人達が好きじゃない。
あの人種は芸能人のプライベートに寄生している、自分たちでは何も出来ないくせに、もっともらしい中身の無いことを言うという最低の人種だと思ってる。
かつてライブドアが「虚業」ということを言われていたが、芸能報道という業界のほうがよほど「虚業」だと思う。

よく芸能報道系のメディアと芸能人は持ちつ持たれつなんてことを言われるけど、いやいや芸能人というコンテンツがなければ芸能報道は何も出来ないし、やはり寄生してるだけでしょ。

芸能の世界はエンターテインメント。
当たり前ですが、作られた世界であり芸能人は演者。
演じてナンボの世界です。演じるのが仕事です。

ただし、それは仕事であってプライベートは別物。
アイドルがプライベートで何をしようとも、それはアイドルとしての仕事を離れてるわけで。
夢を与える仕事だから、とか言われるけど仕事としてアイドル活動として夢を与えてたらそれでOKでしょ。
※この辺はファンにも問題があるとは思う部分もあるけど

そもそも芸能報道とかいうクソなものがプライベートを暴かなければファンの夢を壊すこともないし。
プライベートを暴いて、夢を与えるという仕事をさせなくて、普通に考えたら威力業務妨害ですよ。
夢を与えるという仕事を全うしているにも関わらず、その与えた夢を壊すという。

よく言われる有名税みたいな話しとかも意味不明です。
有名になったんだからしょうがないとか。こういう私生活を犠牲にするから大きなお金を得るんだとか。
いやいや、税金はもちろんきちんと見合った金額を納めてるし、私生活を犠牲にするから大きなお金を得てるんじゃなくて、その人の仕事がお金を集めることができる(つまりコンテンツとして売れる)から、対価が大きいわけです。

こういうこと言う人って、実際のところ芸能人、特に今回の欅坂46とかのように売れているアイドルとかってどのくらい働いてるか分かってるんですかね?たぶん普通のサラリーマンよりとんでもなくハードで忙しいですよ。
少なくとも、今おっさんが勤めてるIT系の会社(約250名くらいの規模)の誰よりも忙しいと思います。
その上、普通のサラリーマンよりも圧倒的なストレスの中にいます。

そんな仕事であっても、売れなければもちろん収入は低いし、そんな仕事を頑張って売れるから対価が大きいわけです。
プライベートを犠牲にするから大きな対価があるわけじゃないです。

そしてそもそもの芸能報道というクソみたいなものが盾にしている報道の自由。
報道の自由が優先されるのは、その対象が公益性を持っているということ。
公益性というのは簡単に言うと国民にとって利害が及ぶということ。

芸能報道が足場にしているのはこの公益性というところで、公人の情報=公益性がある、という考え方。
芸能人は公人なのか私人なのかというのも議論は分かれますが、そこは非常に微妙なライン。
おっさんの意見としては仕事をしているとき(芸能人という立場に立って行動しているとき)は公人、オフは私人です。
なので、やっぱり芸能人のプライベートでの行動を暴くという芸能報道はクソだと思ってます。
※もちろんプライベートであっても、行動が法を犯していたり、倫理を犯している場合は別です。

芸能人としての発言、芸能人という立場を利用しての行動、というのは結果として大きな影響を与える可能性があり、公益性という意味では少なからずあると思います。
ただし、それも「すべての芸能人」の言動が公益性を持つのかというところは甚だ疑問であり、正直「誰の」というところに依存していると思うので、実際は人によって公益性を持つ情報なのかどうかというのは審議する必要があるとは思います。

ということで、最初の話しに戻りますが志田愛佳の休業~卒業の件。
本人はもちろん運営サイドも何も言ってませんが、やはり文春の報道の影響だと思っています。

文春は何がしたいんでしょうか?
志田愛佳のプライベートでの行動を明るみに出すことのどこに公益性があるのか?
欅坂46のメンバーとしてファンに夢を与えるという仕事を全うしようとしていたはずなのに、その仕事を妨害する意味は何なのか?
そしてまだ19歳である志田愛佳が歩もうとしていた人生を変えたことの責任はどう考えているのか?

たぶん結果としては欅坂46や志田愛佳のファンを泣かせ、欅坂46のメンバーを悲しませ、志田愛佳の人生を大きく変えたという、当事者と関係者には符の影響だけをもたらし、自社へは部数増、アクセス増という利益をもたらしたという。

ちなみに、これは今回の志田愛佳の件だけじゃなくて、芸能報道全般に対しておっさんが常々思ってることです。
プロダクション側で働いていた経験もあって、やっぱりタレントさんたちが、どれだけ頑張っているかも理解してるつもりですし、やっぱり守ってあげたいと思っていた立場だったということもありますが、ひいき目なしで見てもやっぱり芸能報道の9割はクソだと思ってます。

自分だけが良ければ良いという、報道の自由を盾に人を食い物にしているだけのクソであるということを改めて感じました。
ほんと文春ってメディアは死んで欲しいと思った次第です。

■追記(2018.12.15)————

この件での心のモヤモヤが拭いきれず、志田の動画を作ってしまった。
この後の人生の方が圧倒的に長い。
本当に幸せな人生を歩んで欲しい。